ABOUT ALLY HOUSE
アリーハウスの始まりは
ハワイとサーフィンとの出会いから
小さいときからアメリカに興味があり、テネシー州立大学に入学。いつかは憧れのハワイの大学に転校したいと考えていました。二十歳の時、ハワイ大学に願書を出すとそれが通り、はじめてハワイに行きました。ハワイは父や母が海外旅行で、一度だけ行った場所でした。
そこでサーフィンに出会い、毎日海へ行くようになり、その頃ブログという存在はありませんでしたが、ネットに毎日日記を書くようになりました。
それがブログの始まりです。
ハワイ大学を卒業して日本に戻り、大阪の不動産会社に勤め販売を行っていました。ハワイの事は常に意識してブログを書き続けました。
大阪での不動産会社に在籍していた当時は、大きく儲けたいという事で、売ることばかりやっていました。
ただ売った後の事は完全に管理会社に任せていたので、購入した方達がどのようにその家に暮らしているかは分かりませんでした。実際に家を販売して買ってもらったお客様から連絡があり、日当たりが悪い、風通しが悪い、夜うるさいなどというクレームがあり、管理が大事であることにある日気づきました。
販売した後も、お客様が住み続けて快適に過ごせるかどうか…もし自分が家を購入するなら、そこが一番大切です。
だから不動産管理の仕事を始めて、売買だけではなく、賃貸仲介や、住み続ける限りの管理会社も設立して、お客様対応することをはじめました。
そして、ハワイに住み続けることでわかる本当の不動産の価値がわかるようになってきました。
ハワイが好きで毎年のようにハワイに行っていた。
ハワイは家族ができてからも毎年のように訪れました。
するとある方から、ハワイの不動産会社を引退のため続けることができず、会社を手放そうと思っているが、信頼できる人に会社を譲りたい。と、私に話があり、良い話だと思って会社を譲り受けることにしました。
日本で20年間行った売買や賃貸仲介、管理がハワイで活かせるのではないか。そう思い立ち、単身でハワイにやってきました。
当時管理していた物件は4件。
そのうちの1件の部屋にオーナーに頼み込み何もない部屋に布団だけひいて、売上もない中で暮らしていました。
移住当初、オフィスの壁に貼っているチェキの数がとても寂しい。。。